これは入浴剤のしわざ!?お風呂汚れの正しい対処法を身につけよう

浴槽についた汚れを発見し、「もしやこれ、入浴剤のせいなんじゃ!?」なんて思っている方はいませんか?

サビや石鹸カスといったお風呂場の汚れを、入浴剤が原因だと勘違いし、クレームが寄せられるケースなども多々あるそうです。

そこで今回は、よく起こりやすいお風呂場の汚れと、対処法をまとめてみました。

石鹸カス汚れ

浴槽のふちや排水口などに付着した白い汚れや固形物などは、一見入浴剤の残りかすのようにも見えますが、これらは主に石鹸カスです。

水道水のカルシウムイオンと脂肪酸(石鹸の成分、人間の体の皮脂)が結合して、石鹸カス(白い付着物)が浴槽の縁などに残ったり、セメント剤中のカルシウムイオンと脂肪酸が結合し、石鹸カスが排水口に固まってしまったために起こる状況です。

付着後すぐなら中性の浴室用洗剤で楽に落せますが、汚れが乾いたり、石鹸カスの付着が重なると、簡単には落とせなくなりますので、そうなる前に早めに落とすことが肝心です。

もらいサビ

浴槽の底に発生した斑点状の汚れは、貯水タンクや水道管からの鉄分の流出が原因で起こる、もらいサビです。

水道の蛇口にフィルターやガーゼを取りつけると、鉄サビを除去でき、もらいサビの防止に繋がります。

銅石鹸

浴槽のふちに青っぽい汚れが付着することがありますが、これは銅石鹸と呼ばれる現象です。

給湯器などに使用されている銅から流出した微量の銅イオンが、石鹸や皮脂汚れと反応することで、銅石鹸が生成されます。

銅石鹸を防ぐには、毎日こまめに掃除をすることが一番ですが、汚れが溜まってしまった場合は、薬局などで手に入るアンモニア水(10%溶液)を布などに浸し、青くなった部分をよく擦り、水洗いを行うと解消するようです。

 

参考サイト:日本浴用剤工業会 http://www.jbia.org/safety3.html

写真:Thinkstock / Getty Images

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