換気扇フィルターの掃除頻度は?サボっているとどんな問題が起こるの?

フィルター掃除は月1回が目安。ホコリが詰まって換気扇の吸い込む力が弱くなると、壁が油でベタベタになる可能性も。

換気扇やレンジフードはキッチン周りのなかでも掃除が面倒な場所。ついつい汚れを放置してしまいますが、汚れが蓄積するとうまく換気扇が機能せず、家の中がニオうなんてことも…!そこで、日々自宅でお手入れすべき換気扇の掃除について、おそうじ本舗の尾崎 真さんに聞きました。

換気扇のフィルターは、月1回掃除するのがおすすめ

最近の換気扇やレンジフードは外側のフィルターと内側のファンに分かれているものがほとんど。では外側のフィルターはどのぐらいの頻度でお掃除をするのが良いのでしょうか?

「フィルターの目の中にホコリや汚れが詰まってきた、キッチンの壁のベタつきが気になってきたら掃除の合図です。一般家庭の場合、毎日普通に料理していると思うので、フィルターを1ヶ月くらい放っておくと吸い込む力が弱くなると考えておいて良いでしょう。フィルターは月1回、交換したり掃除をしたりするのがベストです」(尾崎さん)

尾崎さんに教えていただいたフィルター掃除のやり方は、大きいゴミ袋にフィルターと台所用強力洗剤、40度のお湯を入れて空気を抜き、つけおき洗いをする方法。これなら自分でもできそうです。

換気扇&レンジフードの掃除って大変…しないと、どうなるの?

最近の換気扇やレンジフードは、外から汚れ具合がなかなか見えにくいということもあり、掃除をするのをつい敬遠してしまいがちですが、放置するとどんなデメリットがあるのでしょうか?

「換気扇やレンジフードは、少しでも汚れが付着してくると吸い込みがどんどん弱くなっていきます。そうなると、周りが油でベタベタになっていきます」(尾崎さん)

掃除をしない期間が長くなればなるほど、どんどん周りの壁が汚れてしまうなんて…。

「最近では、アイランドキッチンやオープンキッチンなど、空間としてリビングとつながっている間取りも多いため、換気扇やレンジフードの換気能力が弱くなると、油を含んだ空気がリビングのエアコンのほうに吸われてしまうことに…。そうなるとキッチンだけにとどまらず、なんと家中に油が飛散してベトベトになってしまうこともあるんですよ」(尾崎さん)

また、あまりに放置しすぎるとモーターが油でべとついて回らなくなり、故障してしまうことも。実際に尾崎さんがお掃除をしたお宅では、10年間、換気扇の汚れを放置してしまったら動かなくなった…なんてことがあったのだそう。

換気扇を掃除しないと油が吸い込まれず、リビングにまで飛散してしまうと聞いたら、まずはフィルターの掃除だけでも、定期的に行いたいものですね。ファン内部の掃除は家庭ではできない場合があるそうなので、汚れがひどくなってきたら、プロにお願いすることも検討してみましょう。

取材協力:おそうじ本舗

イラスト:はこちよ

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