【小山田早織さん】2017年流行のベロア、ジャガード、エコファー素材のお手入れ術とは?

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    ベロアは、おしゃれ着用洗剤で15分程度つけおき洗い。

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    ジャガードは、除菌・消臭スプレーを生地が湿るくらいに吹きかける。

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    エコファーについた汚れは放置NG。家に帰ったらブラッシング。

2017年秋冬ファッションが気になる方へ、人気スタイリストの小山田早織さんが流行の3素材をご紹介。洗濯ビギナーでも実践できるお手入れ方法も教えてもらいました!

2017年秋冬の3大トレンド素材とは?

「今年は『ベロア・ジャガード・エコファー』が3大トレンド素材。なかでも注目はベロア素材で、ファストファッションのショップなどでも8月半ば頃から店頭に並んでいるほどの人気ぶり。ベロアトップスを着れば、一気に今年風になれますよ」と小山田さん。 さらに、60’s(1960年代)ファッションの流行により、ジャガード織りのスカートやジャケットなどを取り入れると、グッと大人な雰囲気が出せるそう。また、動物の毛由来ではないファー素材であるエコファーの台頭も今年の特徴で、ニットやコートの一部にファーがあしらわれたアイテムがおすすめなのだとか。

心当りありませんか? 流行素材のNGケア!

3大トレンド素材、なんだかお手入れが大変そうな気がしますが…。「いえいえ、実はそれほど難しくはないんです。でも確かに、自己流の間違ったケアをしている方が多いのは事実ですね」と小山田さん。どんなケアが間違いなのでしょうか。

「ベロアは、生地の光沢やなめらかさが重要な素材。ところが洗濯機でガシガシ洗ってしまう方が多く、毛足が傷んでしまい、せっかくのベロアの生地感が台無しに。また、ジャガードやファーは基本的に洗えない素材。でもニオイが気になったのか、香水を思いっきり吹きかけてごまかそうとしている方もいました。それって、中世ヨーロッパの貴族のやり方ですから(笑)。トップスなのに、なぜかズボン用のハンガーを使って保管している方も。ベロアもジャガードもファーもやわらかい素材なので、伸びてしまうしクリップの跡は消えないし…着るときに大変なことになってしまいますよ」(小山田さん)

ベロア、ジャガード、エコファーのお手入れ方法

せっかくトレンド素材をまとうなら、きれいな形で着こなしたいもの。日々、服を大切にお手入れしているという小山田さんに、お手入れ方法を教えてもらいました。


●ベロアの洋服のお手入れ方法

「ベロアはエマールなどのおしゃれ着用洗剤で15分程度つけおき洗いするのがおすすめ。毛足が傷みやすいので、揉んだりこすったりはNGです。つけおき後はきれいな水ですすいでバスタオルなどにはさんで軽く脱水し、かげ干ししましょう」(小山田さん)

ベロアの洋服のお手入れ方法

※家庭で洗濯ができるかどうか、必ず「洗濯絵表示」を確認しましょう。

新しい取扱表示の例
これって洗えるの?「取扱い表示」の見方


●ジャガードの洋服のお手入れ方法

「ジャガードは洗濯できないので、着終わったらハンガーにかけて、リセッシュなどの除菌と消臭ができるスプレーでお手入れを。ちなみにスプレーは、生地が軽く湿る程度に吹きかけないと効果が得られません。ジャケットなら、全体にまんべんなく15回ほど吹きかけるのが目安です」(小山田さん)


●エコファーのお手入れ方法

「使用後は洋服ブラシをかけておきましょう。毛足のからまりを予防し、ホコリやニオイなどもとれます」(小山田さん)

エコファーのお手入れ方法

2017年秋冬の流行素材であるベロア、ジャガード、エコファー。うっかりケアせず身に付けていた方は、小山田さんのアドバイスを参考にしてみてくださいね。

小山田早織(おやまだ・さおり)さん

小山田早織(おやまだ・さおり)さん
日本テレビ「ヒルナンデス」をはじめ、ファッション誌「CanCam」や「With」でおなじみの人気スタイリスト。オンラインショップ限定のECブランド「TOKYO STYLIST THE ONE EDITION」を自ら立ち上げ、ディレクター、モデルとしても活躍。

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