夫婦はお互いに「自分が汚しやすい場所」を自覚しよう

「清潔さのギャップ」を埋めるには、「自分が汚しやすい場所」を自覚することが肝心でした。

夫婦円満の秘訣について描かれたツイッター漫画が話題の、さわぐちけいすけさん。今回は、夫婦間で「清潔さのギャップ」を埋めるために実践していることを教えてもらいました。

トイレや風呂は人間の身体の中に溜まった汚れを落としてキレイにするための場所です。その場所が汚れてしまっていては泥を泥水で洗うような気持ちになりますし、リフレッシュができなくなってしまいます。私は、この2か所を家の中でも特にキレイに保ちたい場所だと考えています。
ですが、トイレや風呂は特に夫婦間で「清潔さのギャップ」が生まれやすいところでした。ここではまず、夫と妻、どちらがズボラで、どちらがキレイ好きかということは置いておいて、そもそも誰が、どこを汚すのか考えてみることにします。

まず、夫である私の場合。

便器は男性の方が汚しやすいと言えます。排尿時に立ったままするのは(私の知る限りでは)男性だけであり、身体的構造上その方がラクです。高い位置から排尿すれば跳ねます。当たり前のこととは言え、まわりが汚れてしまうことを重大に捉えていない男性が多いように思います。
私はそれをシェアハウスに住んでいた頃に実感しました。私以外の住人がほぼ全員女性だったからです。毎週、当番制で共有スペースを清掃していましたが、私が当番の時にトイレを掃除していると男性である自分がよく使うトイレの方が汚れているのです。「これはもしや自分が……」と思い、自分がトイレを使う時に必ず便座に座って用を足すようにしてみたら掃除がラクになりました。
それ以来、基本的には座ってするようになりました。ベルトを外すのが面倒で、立って済ました際にはトイレットペーパーで便座を軽く拭くという癖がつきました。

そして、妻の場合。

一般的に女性の方が髪が長い傾向にあります。1日に抜ける毛の本数は男女でそんなに差はないようなのですが、排水口でまるで名残惜しそうに集い、水の流れの通行止めを引き起こすのは、主に妻の髪の毛でした。妻は入浴のたびに排水口の髪の毛をこまめにチェックし、詰まってしまわないように気をつけています。

妻の場合

と、このように男性も女性も生き物ですから生活していくうえで、その場所は違えど多くを汚しながら生きています。全てを気にかけて美しく保つというのはあまりにも難しいことです。

せめて「私はここを汚してしまいがちだなぁ」と自覚を持って気をつけるようにしつつ、「夫婦間で同じ自覚が芽生える」ことを期待しすぎないほうがよいと思っています。夫婦間で「清潔さのギャップ」を埋める建設的な話し合いは、この考え方からスタートしたほうがよいのではないでしょうか?

○さわぐちけいすけ プロフィール○
2016年から趣味で漫画を描きはじめ、夫婦円満の秘訣を描いた漫画が話題のイラストレーター・漫画家。

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
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