【大沢早苗さん】私の「ゆる家事」が生まれるまで

仕事と家事の両立はとっても大変!完璧を目指さなくても大丈夫。工夫次第で家事はラクで楽しいものに変えられますよ。

働くママはとにかく忙しい!家事も完璧にこなそうと思ったらとっても大変!そこで今回は、長年「ゆる家事」を実践してきたスタイリストの大沢早苗さんに、「家事との向き合い方」を教えていただきました。

家事なんて二の次だった独身時代

今となっては、「家事が得意そう」なんて言われることもありますが、実は結婚前は、家事なんてほとんどしていませんでした。部屋は仕事で使う洋服であふれかえっていたし、掃除機なんていつかけたっけ?って感じで…。

たとえ部屋が汚れていても、食事が外食ばかりでも、当時は『自分だけのこと』だったから気にならなかったんですよね。そんな「私が平気なら別にいっか」というスタンスだった私に変化が起きたのは、結婚&出産後。

結婚&出産を経て芽生えた母としての気持ち

独身時代は、友達に汚れた部屋を見られてもまったく気にならなかったのですが、結婚して主人の両親や親戚が尋ねてくるようになると、さすがに昔のような汚れた部屋を見せるわけにはいかなくなりました(笑)。でも、結婚当初はまだ子どもがいなかったので、週末にまとめて家事をして、とりあえず人に見せられる状態を作ることができたんです。ところが子どもが産まれてからは、“まとまった時間”が取れなくなってしまって…。子どもがいると、たとえ1~2時間であっても、集中して家事に取り組む時間を作るのが難しいんですよね。

さらに母親になったことで、独身時代とは違う感情が芽生えたように思います。子どもを産んで「いいお母さんでいたい」という気持ちが大きくなり、今までの家事のやり方や考え方では今後やっていけないかもしれない、と思うようになったんです。

ライフスタイルに合った家事を模索するなかで「ゆる家事」が誕生

結婚したり子どもが産まれたりして、もう“自分さえよければ”が通用しなくなったことに加え、とにかく時間がないことに気づいた私。「この状態をなんとかしなければ!」と思い始めるようになりました。でも、相変わらず家事は苦手…。そこで、「できるだけラクに家事を済ませるにはどうしたらいいか」を考え、試行錯誤を繰り返すうちに、私流の「ゆる家事」がつくり上げられていったように思います。

完璧にやろうなんて思わなくても大丈夫。ちょっとした工夫があれば、家事はとってもラクで楽しいものに変えられるんです。もし昔の私のように、いま家事のことで悩んでいるママがいたら、「自分にとって無理のない家事ってなんだろう?」と、ぜひ考えてみて欲しいです。

○大沢早苗さん プロフィール○

雑誌を中心に活躍するスタイリスト。夫、高校生の長男、中学生の長女、猫との5人暮らし。著書に『めんどうくさがりやのあなたが気持ちよく暮らすゆる家事のコツ』(成美堂出版)がある。

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジ』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

  • シェア
  • ツイート
  • 送る

「マイカジ編集部」のおすすめ記事