【本多さおりさん】はじめの一歩は「家事がしやすい部屋作り」

「道具が使いたいときにそばにある」環境を作ると、気付いたら家事をしている!という習慣が自然に身につきますよ。

ビギナーにとって家事って少し面倒。だけど、必要なもの。整理収納コンサルタントとして活躍する本多さおりさんが「家事をしやすい部屋の作り方」を教えてくれました。

しまい込むのはNG!掃除機は掃除を一番しやすい場所に

家事って溜まってしまうと本当に面倒になってしまいますよね。家事を溜めないためには、気づいたときにすぐ行動に移せる環境づくりが重要。そのために私が意識しているのは、家事を行う道具をパッと取り出せるようにしておくこと。たとえば我が家の場合、掃除機をキッチンのラックに吊り下げるようにして収納しています。

ゴミ箱の側に掃除機を置いておけば、掃除機のゴミも簡単に捨てられられますよ。

キッチンはわが家のなかでいちばんゴミが出る場所でありながら、調理をする場でもあるので、衛生面に気を使いたい場所。こうしておくと、床にホコリやゴミを発見したときにすぐ掃除ができて便利なんです。また、充電器とゴミ箱の近くに掃除機を配置することで、掃除機の充電から中に溜まったゴミを捨てるまでの一連の行動をスムーズに行えて、面倒に感じることが少なくなりますよ。掃除機に限らずですが、家事道具をしまい込むと道具を取り出すのが面倒になり、結果的に家事全体が面倒になってしまうので、よく使う家事道具はワンアクションで手に取れるようにしておくのがおすすめです。

苦手な家事はサービスを使うのもアリ

掃除や洗濯は大好きだけど、実は料理が苦手な私…。味付けや献立を考えるだけでもひと苦労なんです。でも、家族や自分のために料理をするのは大切な家事。そこで、週に3日分は食材とそれにあわせた献立が届くサービスを利用し、献立や味付けを1から考えなくても料理ができる環境にしました。苦手なことを無理にやろうとは思わず、便利なサービスを上手に取り入れるのも、家事を長く楽しく続けるコツですよ。あと、ここでも、やっぱり調理に関わる道具は「どこに置いたっけな~」と深く考えなくても、すぐに取り出せるように、吊り下げています。

キッチンも道具は吊り下げて取り出しやすいように。

まだ家事を始めたばかりというビギナーの方こそ、家事が面倒⇒面倒だから溜める⇒溜まった家事はさらに面倒という悪循環にハマってしまう前に、「家事がしやすい部屋作り」をはじめてみてはいかがでしょうか。

○本多さおりさん プロフィール○

整理収納コンサルタント。首都圏を中心に個人宅の整理収納サービスを行う傍ら、雑誌やWebで暮らしを愉しむための整理収納を提案。著書に『片付けたくなる部屋づくり』『家事がしやすい部屋づくり』など。

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