スワイプしてみましょう

画面を左右にスワイプする(なぞる)と、
同じテーマの記事を見ることができます。

スタイリスト小山田早織さん直伝!トレンドニットの毛玉予防

どんなにおしゃれなニットも毛玉があっては台無し。毛玉ができない洗濯用洗剤を選ぶこともおしゃれのひとつなんです。

冬の定番ファッションといえばニット。ただ、毛玉ができてしまうのが玉にキズ。そこで、人気スタイリストの小山田早織さんに、今シーズンのニットのトレンドと自宅で行っている「毛玉予防法」を教えてもらいました。

ボリューム感のあるデザインニットがトレンド

「今年は明るい色や、ちょっと凝ったデザインのニットなどが大豊作です」と語る小山田さん。定番のリブニットでも、ピッチ(編み目)の太いものなど、全体的にボリュームのあるものがトレンドなのだとか。

トレンドニット

「毛足が長いニットやフリンジがついているもの、袖が太くなっているニットなどもおすすめですよ」(小山田さん)

そういうニットは型崩れにも気を配る必要があるし、いつも以上に毛玉ができやすそう……。何かいい対策はないのでしょうか?

これはプロならでは!毛玉を作らせない保管方法

ニットの毛玉を予防するために小山田さんが教えてくれたのが、「保管方法」の大切さです。

「毛玉ができる原因は、繊維同士の摩擦なんです。着用しているときの摩擦はある程度仕方ないですが、実はしまっているときにも摩擦は生じているんですよ」(小山田さん)

クローゼットやタンスの中にぎゅうぎゅうに詰め込むと、ほかの服との摩擦により毛玉ができてしまうので、ニットをしまうときは、余裕を持った保管を心がけるといいそう。

さらに、こんな方法も教えてくれました。

「私はニットをたたんで、透明のビニール袋に入れて保管しています。こうすると摩擦が起きにくいので、毛玉の心配もあまりありません。収納もしやすくなるのでおすすめですよ」(小山田さん)

この発想はさすがプロ!絶対に毛玉を作りたくない大切なニットの保管には、ぜひ取り入れたい方法ですね。

また、この時期手放せない「アウター」にも、ニットの毛玉を増やす原因があるのだとか。

「ニットとコートがこすれることでも毛玉が発生しますので、アウターを選ぶ際は、ちゃんと裏地がついているものをセレクトするのが◎。裏地があるのは身ごろだけで、腕などにはついていないものなどもあるので、ちゃんとチェックしてくださいね」(小山田さん)

毛玉を作らないためには、ニットの洗濯方法もポイント!

さらに、自宅でニットを洗う際の注意点も教えてもらいました。

ニットは必ず1枚1枚洗濯ネットに入れて洗うことが大切です。よく、“ネットのなかにニットを何枚も入れて洗っている”という人の話を聞きますが、それではネットのなかで摩擦が起きてしまって本末転倒ですよ」と小山田さん。

確かに、摩擦を避けるためのネットなのに、そのなかで摩擦が起きてしまっては意味がありませんよね。また、数あるネットのなかでも小山田さんが愛用しているのが、生地がしっかりしたネットだそう。

小山田早織さん愛用の下着用とおしゃれ着用の洗濯ネット

「四角いネットだと、ニットをたたんでそのまま入れて洗えるので、型崩れ防止にもなるんです。逆にネットが大きすぎると、ネットのなかで服が動いてしまうので、あまりおすすめできません。ちなみに、この丸いネットは下着用。洗いたい衣類のサイズにあわせて、ネットは複数持ちがおしゃれの秘訣ですよ」(小山田さん)

さらに、小山田さんによれば、洗濯ネットにニットを入れるときに意識していることがあるのだとか。

「毛玉ができるのは、衣類同士の摩擦によってニットの繊維が切れてしまうから。洗濯するときは、ニットは裏返しにしてから洗濯ネットへ入れています。こうすれば、表側には毛玉ができません」(小山田さん)

ニットは裏返して洗濯ネットに入れるのがおすすめ。

ニットを洗うならエマールで!

洗剤選びにも並々ならぬこだわりを持っている!という小山田さん。お気に入りの洗剤って?

ニットを洗う際は、エマールなどのおしゃれ着用洗剤を必ず使って、洗濯機のドライコース(※)で洗います。エマールって、例えるなら“リンスインシャンプー”みたいなもの。洗いと同時に素材のケアができるので、やっぱり仕上がりが全然違うんですよ。生地の表面がつるっとなめらかに仕上がるので、もし服どうしで摩擦が起きても毛玉になりにくい感じがします」(小山田さん)

小山田早織さんが普段から愛用しているエマール。

エマール好きの小山田さんは、マフラーや帽子、タイツなど、ニット素材のものはすべてエマールで洗っているそうですよ。

「どんなにおしゃれな服でも、毛玉があると台無しですよね。だから私は、毛玉ができない洗剤選びもおしゃれのひとつだと思っています」と語る小山田さんのアドバイスを参考に、大切なニットをケアしてみてくださいね。

※ドライ・手洗い・おうちクリーニング・ソフトコース等、洗濯機によって名称が異なります。

小山田早織(おやまだ・さおり)さん

日本テレビ「ヒルナンデス」をはじめ、ファッション誌「CanCam」や「With」でおなじみの人気スタイリスト。オンラインショップ限定のECブランド「TOKYO STYLIST THE ONE EDITION」を自ら立ち上げ、ディレクター、モデルとしても活躍。

  • シェア
  • ツイート
  • 送る

プロも実感!毛玉を防ぐ洗濯用洗剤

オンラインショップ

「マイカジ編集部」のおすすめ記事