【本多さおりさん】3日坊主にならない!家事を気楽に続けるコツ

家事は最初が肝心!道具や洗剤を揃えすぎない、ポンポンしまえる収納で、片付けは気楽にやるのがおすすめです。

家事は、毎日繰り返されるもの。終わりがないからこそ、気楽に続けられる工夫が大切。今回は、整理収納コンサルタントとして活躍する本多さおりさんに、ビギナーが家事を気楽に続けるコツを聞きました。

道具・洗剤は徐々に買い揃えよう

ビギナーさんに多いのが、とりあえず必要なものはすべて揃えようと、道具や洗剤をたくさん買いこんでしまうこと。使い方もわからないものをアレコレ買っても、意味がないですよね。道具がいっぱいあると、買ったときは満足するかもしれませんが、実際はどうやって使い分けていいかわからず、家事に嫌気が差してしまいます…。

たとえば、お掃除ならまずは前回紹介した「マイクロファイバー製の雑巾」があれば大丈夫。ここからはじめて、「ガスコンロの油汚れはきれいに落ちないな…」などと思った時に、専用の洗剤を買い足してみたり、「もう少しラクに掃除したいな」と思ったら、フロア用ワイパーの購入を検討する、という流れで大丈夫。道具や洗剤はむやみに増やしすぎないことがおすすめです。

ポンポンしまえる収納で、手軽にすっきり

部屋にモノが散乱していると、それだけで気分がダウンしてしまうし、掃除も億劫になってしまいますよね。かといって、こまめに片付けるのが面倒だという人は、「何でもポンポン入れられる蓋がない収納道具」がおすすめ。私が使っているのは、親元を離れて暮らしはじめたときから使っている蝋引きの布や紙でできたバスケット。布や紙でできているので、プラスチックのものと違って、重ねたり畳んだりできるので、かさばりません。デザインもシンプルなうえに丈夫なところが気に入っています。子どもが産まれる前はストールなどを入れるのに、子どもが生まれてからはおもちゃ類などを入れてリビングに置いていて、なかにおもちゃなどをポンポン入れるだけでOKなのでとってもラクです。

ポンポンしまえる収納で、手軽にすっきり

ひとり暮らしの人であれば、ベルトなどの服飾小物や爪切りなどゴチャゴチャしがちな生活用品をしまっておくだけで、部屋も気分もかなりすっきりするはず。きっちり片付けなくてもすっきりして見える収納は、私も長年愛用していて、皆さんにもぜひ使ってみて欲しいアイテムです。

人を招く習慣をつけよう

家事を気楽に、でも継続させるには、家族や友人、恋人など仲の良い人に、たまに家に来てもらうのが一番。誰かが来る、誰かに見られる、という環境になれば、自然に「キレイにしよう!」という気持ちが芽生えますし、やる気もアップしますよね。また、人の家に遊びにいくのも有効ですよ。部屋を見ると、「自分もそういう暮らしをしたい!」と思い、家事を続けるモチベーションに繋がります。「家事が苦手 → 部屋が汚い → だから誰も呼びたくない」という負の連鎖に陥ると、部屋はどんどん荒れてしまいますので、定期的に誰かを招く習慣をつけるといいと思います。

ひとり暮らし、結婚、単身赴任…家事をスタートするきっかけは人それぞれですが、最初の習慣や気の持ちようで付き合い方は変わってきます。でも、いちばん大切なのは“気楽に”楽しむこと!みなさんの家事が楽しく続くことを願っています。

○本多さおりさん プロフィール○

整理収納コンサルタント。首都圏を中心に個人宅の整理収納サービス(現在は受付休止中)を行う傍ら、雑誌やWebで暮らしを愉しむための整理収納を提案。著書に『片付けたくなる部屋づくり』『家事がしやすい部屋づくり』など。

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