【大沢早苗さん】「できる人が、できるときにやる」空気作りのコツ

家事に四苦八苦する姿を見せたり「◯◯だけ!」と簡単なことをお願いしたりすると家族も進んで家事に参加してくれます。

「ゆる家事」を実践するには、家族の協力が欠かせませんが、ひとりで抱え込んでいる、という人も多いのでは?そこで今回は、大沢さんに、家族が家事を手伝ってくれるようになる空気作りのコツを聞きました。

家事は見えるところでやろう!

「家事は隠れてやってはいけない」というのが私のモットー。せっかく掃除や洗濯をしても誰にも気付かれなかったら悲しいですよね。それに家族も、目の前で家事をやっているのを見ると、「あ、手伝おうかな」という気持ちが湧いてくると思うんです。だから私は、家族がソファでくつろいでいたりTVを見ていたりする目の前で、家事に四苦八苦している姿を見せています(笑)

「○○だけ!」とお手伝いをお願い

家族に家事を頼む際に心がけているのは「ハードルの低い家事だけお願いする」こと。例えば「悪いんだけどお米だけ研いでくれない?」とか「ゴメン、机の上だけ片付けて~」とか。「○○だけ!」ってお願いすると、けっこう気軽にやってくれるものなんです。もちろんそれだけでも大助かりですが、「あ、お米研ぎ終わった?じゃあついでに…」って、どさくさにまぎれてもう一つお願いすることも。こうやってお手伝い慣れさせることもおすすめですよ。いきなり負担の大きい家事をお願いすると、相手も大変だし、手伝うのが嫌になってしまうと思うので、小さい家事からちょっとずつ広げていく…みたいな空気作りをしておくと、私もイライラしないで済むし、家族もいい気分で家事に参加できるんじゃないかなと思います。

「ゆる家事」には、家族の手伝いは必須

こうやって少しずつ家事を教えてきたおかげで、家族もゴミ出しや食器の片付けなど、ちょっとした家事を進んでやってくれるようになりました。最近では娘が夕飯を作ってくれるなんてこともあるんですよ。仕事から帰ってご飯があるってものすごく幸せ!これぞまさに、私の目指していた「ゆる家事」です。

今では自分の時間もすごく増えたので、昔は「保育園のお迎えがあるから、ごめん!」と、自分の仕事ぶりにちょっと納得できないまま切り上げるなんてこともありましたが、今は仕事も納得できるまで集中できるようになり、近所の公共施設に通って身体を動かす時間も増えて、仕事も趣味も充実しています。

「言っても手伝ってくれない」と諦めたり、「私がひとりでやらなきゃ」と抱え込んだりせず、ぜひ家族を頼ってみて欲しいですね。コツコツ続けていけば、必ず家族も協力してくれると思いますよ。

○大沢早苗さん プロフィール○

雑誌を中心に活躍するスタイリスト。夫、高校生の長男、中学生の長女、猫との5人暮らし。著書に『めんどうくさがりやのあなたが気持ちよく暮らすゆる家事のコツ』(成美堂出版)がある。

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