[猫カフェに聞く]猫は苦手!人間の好きな芳香剤の「香り」

猫の嗅覚は鋭く、芳香剤や香料の「香り」を強く感じます。猫と暮らす時はなるべく無臭性のものを選んで使いましょう。

人間と比べて猫はニオイにとても敏感です。人間にとってはいい香りでも、猫には刺激が強すぎるものも。猫と暮らすうえで注意したい「香り」について、自走型保護猫カフェ「ネコリパブリック」の徳永さんに教えてもらいました。

猫はどんな「香り」が苦手?

徳永さんによると、「ネコリパブリック」で行なっているニオイ対策は、ニオイの根本を断つ「消臭」が中心で、猫のいるフロアに芳香剤のようなものは置かないようにしているそう。掃除や洗濯に使う洗剤なども、無香性のものを選んでいるそうです。猫が特に嫌う香りとしては「柑橘系」や「酸味のある香り」で、反対に好きな香りは「自分や仲間のニオイ」なのだとか。

猫も使う空間だから、「香り」には気をつけよう

わが家の猫も紙パックの開く音を聞くと、「ミルク?」という顔ですぐさま駆け寄ってきますが、ニオイを嗅いでその中身がオレンジジュースだと分かると、しかめっ面で去って行きます。また、お線香の香りやアロマの香りにも、嫌がるしぐさを見せます。「嫌なニオイがしないところ」を作ることは、猫にとって快適な空間を作るうえで必須といえるでしょう。

空気清浄機で香りのない暮らし

わが家でも芳香剤などは使用せず、ニオイ対策には空気清浄機を利用しています。時折キレイな空気の吹き出し口に座って風を浴びたり、ニオイを嗅いだりしているのを見ると、ニオイのない空気を好んでいる様子です。

また、ふだんの洗濯にも柔軟剤は使わず、香りの強くない洗剤・漂白剤を使っています。洗い立てのタオルを取りこむと、いつものように洗濯物の上に「このふかふかしたのは私のもの」という顔で陣取っています。「ネコリパブリック」に見習って、猫の触れるものに「香り」がつかないようにするのであれば、買い物に行く時は無香性のものがないか気にしてみるのも良いかもしれませんね。

取材協力:ネコリパブリック 徳永有可さん

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