CLEANING GUIDE

ハウスダスト:対策と除去方法

寝具やカーペット、ソファなどはハウスダストが多い場所。洗えるものは洗濯、洗えないものも干したり掃除機がけをすることで、ハウスダストを減らしましょう。

ハウスダストの基礎知識

ハウスダストとは

ダニの死がい・フン、花粉、繊維クズなど、ホコリの中でも肉眼では見えにくいもののことで、アレルギー要因のひとつです。ダニのフンや死がいは、乾燥すると細かく砕けて舞い上がり、人が吸い込みやすくなってしまいます。

ハウスダストが多い場所

ふとん、まくら、カーペット、マットレスや布張りのソファは、とくにダニの温床になりやすい場所です。家庭内のチリダニ数は、暖かくなるにつれ増加していきますが、1年を通して存在しています。こまめに掃除や洗濯などをして、ハウスダストを減らしましょう。

日ごろの対策

窓を開けて換気、湿度を下げる

  • 日ごろから窓を開け、換気をよくしましょう。

雨の日はエアコンを使って除湿

外の湿度が高い雨やくもりの日などは、窓を開けると、逆に部屋の湿度が上がってしまいます。梅雨時などは、エアコンの除湿機能を使って部屋の湿度を40%台にし、ダニ・カビの繁殖を抑えましょう。

静電気防止成分配合スプレーで防ぐ

  • 静電気防止成分配合の衣料用除菌消臭スプレーで、ハウスダストの付着を防ぐことができます。

ハウスダストの除去・減らす方法

洗えるものは洗濯

衣類の洗濯表示にの記号がついていなければ、家庭で水洗いができます。シーツや枕カバー、ラグなど、洗えるものはこまめに洗濯しましょう。

シーツ・ふとんカバー:洗濯方法

まくらカバー:洗濯方法

ラグマット・玄関マット:洗濯方法

洗えないものは干して湿気を取る

  • 洗えないものも週1回以上は干しましょう。干すことで湿気を好むダニが弱まり、増えにくくなります。

天日干し、室内干し、ふとん乾燥機を使用しましょう。天日干しは、10時~14時が最適です。

※衣類の洗濯表示にの記号が付いている場合は、陰干しをして、紫外線による色あせを防ぎましょう。

ふとんたたきは使わない

  • 干したものをとりこむときは、たたかずに、表面を手で払う程度にしましょう。

たたくとハウスダストが細かく砕かれ、掃除機をかけても除去しにくくなります。

洗えない・干せないものは掃除機で

  • 洗ったり干したりできないカーペット・ソファなどは、掃除機がけをしてハウスダストを除去しましょう。

しっかり除去する掃除機がけのコツ

掃除機がけはゆっくり丁寧に

  • 1㎡あたり20秒を心掛け、ゴシゴシ擦らずゆっくり丁寧に、縦、横、十字にヘッドを動かします。

毛足の長いカーペットやラグマットは、毛足を起こす方向にかけましょう。

ノズルを使い分け

  • 布張りソファは、座面と背もたれの隙間にホコリが溜まりやすいため、すき間用ノズルを使いましょう。

フローリングは掃除機前に拭き掃除

  • フローリングに掃除機をかけると、排気でハウスダストが舞い散るため、先に拭き掃除をしましょう。