2017.09.04 Mon
【動画で解説】ガンコな汚れもスッキリ!シロッコファン換気扇の掃除

掃除のやる気がなかなか出ない場所といえば、キッチンの換気扇ではないでしょうか?「時間がかかりそう」「取り出すのが難しそう」というイメージのせいで、一度も掃除したことがない人もいるかもしれませんね。実は、換気扇の掃除は意外と簡単!今回は、シロッコファンタイプの換気扇をピカピカにできる方法を紹介します。
手順を守れば大丈夫!まずはねじを外すところからスタート!
<用意するもの>
- ゴム手袋
- メガネ
- マジックリン ハンディスプレー
- ワイドマジックリン(ガンコな汚れのとき用)
- スポンジ、ブラシ(ガンコな汚れのとき用)
<準備>
- 安全のため、ゴム手袋とメガネを装着しましょう。
- 換気扇内のスイッチ・ライトをすべて切ります。可能ならコンセントも外しましょう。
<シロッコファンの取り外し方>
まずはシロッコファンを取り外すところからスタートです。
ワンタッチタイプの場合はボタンを押すだけでシロッコファンを取り外せますが、ネジタイプの場合はまず、「ベルマウス」と呼ばれる風よけのための円盤を、ネジを回して取り外します。
続いて、シロッコファンを留めている真ん中の大きなネジを回して外し、シロッコファンを引っ張って取り出します。
シンクに置いて、お掃除開始
次に、マジックリン ハンディスプレーを使用して、シロッコファンを掃除していきます。レンジフードのフィルターのお陰かパット見た感じは油汚れがあるようには見えませんが、触ってみると、結構ベタベタしています…。
マジックリン ハンディスプレーをシロッコファンに外側からスプレーします。外側も中からもまんべんなく泡がつくようにスプレーしていきましょう。
5分ほど置いたら、水でよく洗い流します。
汚れがひどい!そんなときはつけ置き洗いで
シロッコファンはおろか、レンジフードを一度も掃除したことがないという場合は、頑固な汚れがこびりついて、スプレーだけでは落ちないことも。そんなときは、ワイドマジックリンを使ったつけ置き洗いがおすすめです。
<つけ置き洗いの方法>
シンクの排水口のフタをキレイにしてから、ビニール袋にくるみます。シンクが広かったり、フタがない場合には、大きめのビニール袋をシンクの内側に広げ、その中にシロッコファンを入れます。
今回はビニール袋を使いました。
40℃程度のぬるま湯を、シロッコファンが浸かるくらいまで、ビニール袋の中に入れ、ワイドマジックリンを溶かし入れます(水5リットルあたりキャップ約1杯)。そのまま1~2時間ほどつけおきします。
仕上げにシロッコファンをブラシやスポンジで軽くこすり、汚れを落とします。
水がこんなに濁っていました…!濁った水を捨てて、シロッコファンや部品を水で洗い流していきます。水で洗った後は乾かすか、紙や布でしっかり水気を拭きとりましょう。
キレイになったシロッコファンを元通りに取りつけて、お掃除終了です。
取り外しも慣れれば簡単なシロッコファン。こまめに掃除して、年末の大掃除の負担を減らしましょう♪
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