2019.11.22 Fri
キレイになってうれしい! “食洗機”を使う子どものお手伝い

お手伝いが子どもにもたらす効果はいっぱい。でも、まだ小さな子どもの場合は、お手伝いのサポートをするママの負担が増えてしまいがち。大川さんは、ママも助かり子どもが喜ぶお手伝いとして、食洗機を使ったお皿洗いを取り入れているようです。
子どもが伸びる
お手伝いの選び方
花凜ちゃんは、お手伝いをしてママやパパから褒められたり感謝されたりすることで、やる気が引き出され、自分でできることが増えているそうです。また、親子のコミュニケーションが深まる点も、お手伝いの大きなメリットです。
大川さんが意識していることは、子どもの年齢に合った内容をお願いすること。包丁や火を使った調理は、近くで見守りつつも、お子さんが4歳の頃から始めたそう。成長に合わせ、お願いするお手伝いのレベルを徐々に上げて、できたことを親子で一緒に喜べると、お手伝いがどんどん楽しくなっていったそうです。
5歳の好奇心を刺激する
食洗機を使ったお皿洗い
5歳の花凛ちゃんは、ママのマネが大好き。キッチンの横にあるおもちゃの木製キッチンを使って、ママになりきっておままごとをするのが日課です。だから、ママから食洗機を使ってお皿を洗って欲しいと言われて、とてもうれしそう!
食洗機にお皿を並べていると、食べ物の残りがついているお皿がありました。花凜ちゃんは流し台に立ち、そのお皿の汚れをササッと水で洗い流します。「よく気づいたね、ありがとう!」と驚くママ。その姿を見て、花凜ちゃんはとても満足そうです。お手伝いをきっかけに、ママから褒めてもらえただけでなく、自分で工夫する経験ができました。
お皿をすべてセットした後に
ママが洗剤を投入!
すべてのお皿をセットし終えたところで、ママにチェックをしてもらいます。汚れた部分が上に向いてしまったり、重なっていたりしたものは微調整。「これで全部のお皿をピカピカにできるよ!」とママ。最後に、背の低い花凜ちゃんに代わってママが『食洗機用キュキュット ウルトラクリーン』を投入します。計量いらずで必要量が出るボトルなので、ラクに使え、洗剤を入れすぎる心配もないのがうれしいポイントです。
あとは食洗機にまかせて、花凜ちゃんはママと公園へ行くことに。花凜ちゃんは、帰ってきてから、食洗機の中のお皿を確認するのが待ち遠しい様子です。
公園遊びからもどると、お皿が洗い上がっていました。ピカピカになったお皿とコップを持ってニッコリする花凜ちゃん。油汚れもすっかり落ちて、うれしそう。「夜ごはんのお皿洗いもやりたいな」
夕食後、率先してお皿を流しへ持って行き、食洗機にセットしていた娘の様子を見たパパは、花凜ちゃんをたくさん褒めてくれたようです。
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写真:
矢部ひとみ
ライター: