2020.07.10 Fri

デリケートなおしゃれ着を手洗いする方法 衣類別テクニック

おしゃれ着は、洗濯機のおしゃれ着コースを使った洗濯が手軽ですが、洗濯機1回分の量になるまで、洗わず溜めている人も多いのでは。でも汗をかくこの季節は、デリケートなおしゃれ着でもこまめな洗濯が欠かせません。そこで洗濯物が少ない時に実践したい「手洗い」のやり方を解説します。

おしゃれ着洗いをすべき
洗濯表示はこのマーク

「おしゃれ着洗い」とは、デリケートな衣類を、おしゃれ着用洗剤を使って毛羽立ち、シワ、色あせを防ぎながら洗濯することです。おしゃれ着洗いに適した衣類かは、タグに記載されている洗濯表示をチェックしてみてください。桶の下に線が2本ある記号や、手洗いマークがついている衣類、「中性洗剤使用」の記載がある衣類はおしゃれ着洗いがオススメです。

手洗いマークのおしゃれ着は
洗濯機で洗えない?

洗濯表示に手洗いのマークがあるおしゃれ着でも、洗濯用ネットに入れて、洗濯機の「おしゃれ着(ドライ)コース」などの、やさしく洗えるコースで洗濯することが可能です。ですが、洗濯機を1回分回すほどおしゃれ着の洗濯物がない時も多いので、手洗いのやり方を覚えておくと便利でしょう。

洗濯機で洗える!おしゃれ着洗いのコツ

おしゃれ着の
手洗いのやり方

■ワンピースやニットは「押し洗い」

手洗いの基本となる洗い方が「押し洗い」です。

押し洗いの手順

  1. 目立つ汚れには、おしゃれ着用洗剤の原液を直接つけてなじませておく。
  2. エリやそで口などの汚れやすい部分を外側にして衣類をたたむ。
  3. 洗い桶に30℃以下の水を張り、使用量の目安にあったおしゃれ着用洗剤を溶かし、たたんだ衣類をひたす。
  4. 手のひらを使って水中で衣類を押して「沈める」、持ち上げて「浮かせる」を20〜30回繰り返す。
  5. 衣類をたたんだまま洗濯機に入れ、30秒ほど脱水。
  6. 脱水が終わったら、洗い桶にキレイな水を張り、押し洗いの要領で、押したり持ち上げたりしてすすぐ。
  7. 水をかえ、もう一度すすぐ。
  8. 洗濯機で30秒、最後の脱水。

手洗いをしたおしゃれ着も、脱水は洗濯機で

手洗いの場合でも、手で水気をしぼると縮みの原因になるので、脱水は洗濯機を使いましょう。洗濯機を使用する方が、遠心力で脱水するので衣類は傷みません。
最後の脱水が終わったら、衣類をすぐに取り出し、陰干しで乾かしましょう。

■薄手のブラウスは「振り洗い」

絹・化学繊維など薄地のもの、スカーフなどの柔らかい衣類には、振り洗いがオススメです。

振り洗いの手順

  1. 洗い桶に30℃以下の水を張り、使用量の目安に合ったおしゃれ着用洗剤を溶かし、ボタンを閉めた衣類を水中にしずめる。
  2. 衣類の両端をつまみ、水中で手早く振る。
  3. 洗い桶にキレイな水を張り、同じように振りながらすすぐ。
  4. 水をかえてもう一度すすぐ。
  5. 洗濯機で30秒ほど脱水、もしくは大きなタオルではさんでタオルドライ

デリケートなおしゃれ着も、手洗いのやり方を知っておけば、一日着終えた後にこまめに洗濯ができ、お気に入りの一着をまた次回も気持ちよく着られるはず。ぜひあなたもおしゃれ着の手洗いに挑戦してみてください。

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写真:

伊藤大作

ライター: