2020.11.20 Fri

今が買い替えどき!家電のプロに聞く、最新オススメ冷蔵庫5選

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コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた昨今は、食材の“まとめ買い“が主流になってきています。そんなライフスタイルの変化に対応して、家族の“食“を支える冷蔵庫は大きく進化中。各メーカーの新型がラインナップする今こそ買い替えに最適な時期です。そこで、最新の冷蔵庫事情を家電プロレビュアーの石井和美さんにお聞きしました。

年々進化を遂げる!
最新の冷蔵庫トレンド

今年デビューの冷蔵庫は、どんな傾向にあるのでしょう。石井さんが挙げる、冷蔵庫トレンドのキーワードはこの3つ!

1.大容量化

「3〜4人家族でも、500L超えの冷蔵庫を選ぶ家庭が増えています。”まとめ買い”した食材を無理なく保存でき、作り置きや冷凍食材を活用したストック料理の人気も相まって、大容量タイプの需要が高まっています」

2.鮮度長持ち

「ここ数年、各メーカーがこだわっているのは、冷凍とチルドの中間の温度帯で、凍らせずにストックする冷却技術。冷凍よりは保存期間が短くなるものの、冷凍焼けや解凍によるドリップがほとんどなく、生のまま美味しさをキープできるのが魅力です。さらに、冷蔵室や野菜室の湿度コントロールの機能も進化。シャキシャキの野菜を新鮮なまま、数日間保存できる工夫が施されています」

3.高い省エネ性

「ほかの家電製品と違い、冷蔵庫は休むことなく毎日稼働し、電気を消費し続けます。そのため、節電ができる省エネ性能はとても重要。各メーカーが追究し、冷蔵庫の省エネ性能は年々上がっています。大容量になるほど電気代がかかりそうな気がしますが、じつは冷却効率が高く、消費電力が抑えられおトクな場合がほとんどです」

家電のプロが太鼓判!
最新オススメ冷蔵庫5選

最新の冷蔵庫トレンドを踏まえて、買い替えに最適な5製品を石井さんがセレクト。オススメの最新モデルに迫ります。

■“手の届きやすいエリア“の使いやすさを最優先

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パナソニック NR-F516MEX「毎日の使い勝手をとことん重視した冷蔵庫がコレ。冷蔵室は最上段まで手が届き、小物類を収納して整理できる「アレンジストッカー」で庫内の整頓もしやすい! さらに野菜室は真ん中で、腰をかがめず取り出しやすい!小柄な方でも無理のない姿勢で出し入れできるよう、“手の届きやすいエリア“が工夫されています」

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約−3℃の微凍結で約1週間新鮮に保存できる『微凍結パーシャル』と、業務用レベルの急速冷凍で美味しく冷凍できる『はやうま冷凍』、お弁当のあら熱取りも3分でできる『はやうま冷却』の切り替えが可能です。

定格内容積:513L
幅×奥行×高さ:685×699×1,828mm
質量:108kg

■異なる温度帯で食材の鮮度をキープ

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三菱電機 MR-MX57F「異なる温度帯のエリアで食材の鮮度を保つ、注目の保冷機能を搭載したモデル。-7℃で凍らせる『切れちゃう瞬冷凍 A.I.』は、解凍いらずで時短調理にお役立ち。AIによるエコ運転など、省エネをサポートする機能も話題です。かなりの大容量なので、”まとめ買い”に最適!」

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冷蔵室の最下段『氷点下ストッカーD A.I.』は、肉や魚を冷凍せず、生のまま美味しく長く保存。約3日〜10日間保存できるので、安心して“まとめ買い“ができます。

定格内容積:572L
幅×奥行×高さ:685×738×1,826mm
質量:124kg

■『まるごとチルド』冷蔵で食材が美味しく長持ち

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日立 KXタイプ R-KX57N「冷蔵庫の棚全段が『まるごとチルド』で食材のうるおいを保つモデル。ちょっと低い温度(約2℃)と高い湿度(約80%)が特徴で、下ごしらえしたサラダをラップなしで保存しても、乾燥を抑えてシャキシャキしてるのは驚き!」

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真ん中と下段の引き出しは、野菜・冷凍・冷蔵モードに切り替え可能。よく使う野菜室を真ん中にしたり、冷凍食品を買いだめしたら両方とも冷凍室にしたりと、自由自在。

定格内容積:567L
幅×奥行×高さ:685×738×1,833mm
質量:130kg

■奥まで見渡しやすく、食材の使い忘れがない!

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東芝 GR-S550FZ「上部と左右に照明を配して明るい冷蔵室や、2段式で整理しやすいチルドルーム、引き出して奥まで見える野菜室と、食材を出し入れしやすい工夫が光るモデル。すみずみまで見渡せるので、食材の使い忘れを防げ、無駄な凹凸がなく、掃除がしやすいのも魅力です」

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『うるおい冷気』で湿度約85%を保つ冷蔵室や、『氷結晶チルド』『もっと潤う 摘みたて野菜室』『切り替え冷凍室』など、食材の鮮度を長持ちさせる機能が充実。

定格内容積:551L
幅×奥行×高さ:685×699×1,833mm
質量:120kg

商品情報

東芝 GR-S550FZ

■冷凍室が巨大で、作り置き派にオススメ!

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シャープ SJ-AF50G「内部が3段に分かれた大容量冷凍室『メガフリーザー』搭載の、冷凍に特化したモデル。コストコなどで冷凍食品を“まとめ買い“しても、無理なく入ります。仕切りつきで整理整頓しやすく、どこに何が入っているかもひと目でわかるから、賞味期限切れの食材ロスも防げます」

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冷蔵室はプラズマクラスターイオン発生ユニット搭載で、キレイな冷気が循環。『段々スパイスポケット』や『折りたたみトレー』など、使いやすい仕掛けも満載。

定格内容積:502L
幅×奥行×高さ:685×699×1,833mm
質量:109kg

3人家族でも、これから家族が増えることなどを想定すると、500L以上あると安心ですね。ライフスタイルに合う最新冷蔵庫を選んで、食卓をより豊かに。お家ごはんを美味しく楽しみましょう!

<プロフィール>
石井和美さん
家電プロレビュアー/フリーライター。家電プロレビュアー歴15年。白物家電や日用品の製品レビューを中心に、新聞、雑誌、WEB媒体や企業のオウンドメディアなどでも多数執筆中。家電をテストするための一戸建てのレビューハウス「家電ラボ」のオーナー。【HP】http://kaden-blog.net

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