2020.11.27 Fri

洗濯機のコースの使い分け(標準・つけおき・おしゃれ着)

洗濯機のコースの使い分け

洗濯機には「標準」「つけおき」「おしゃれ着」などさまざまなコースがありますが、どんな時にどのコースに設定すれば良いのでしょう? 実は、賢く使えば、時短になったり、節水できたりとうれしい効果がいっぱいなんです! そこで、代表的な洗濯コースと、コース毎の洗濯のコツを紹介します。
※コースの名称と内容は、洗濯機の機種によって異なりますので、取扱説明書を確認しましょう。

普段の洗濯は
「標準(おまかせ)コース」

洗濯

普段の洗濯に最適なのが「標準(おまかせ)コース」。洗剤は、一般的な洗濯用洗剤(綿・麻・合成繊維用)を用意しましょう。
普段の洗濯でしっかり汚れを落とすために注意したいのは、洗剤量。洗剤が少ないと、汚れ落ちにむらが出たり、繊維の中に汚れが残ってしまうことがあります。逆に多すぎてもすすぎが不十分になるので、使用量の目安を守りましょう。また、食べこぼしなどのシミやニオイが気になるときは、酸素系の衣料用漂白剤を加えると良いでしょう。

衣料用漂白剤:種類と選び方
衣料用漂白剤:種類と選び方

「標準(おまかせ)コース」で洗濯する際、常にすすぎ1回表示の洗剤を使うなど、パターンが決まっている場合は、洗濯機の「手造り(わたし流・メモリー)コース」に設定を登録しておくと便利です。

■洗濯時間を短縮したい場合

洗濯時間の節水方法

すすぎの回数を「1回」に設定すれば、洗濯時間を約10分短縮できます。その際、洗剤は『アタックZERO』などの「すすぎ1回表示」のあるものを使いましょう。すすぎ1回表示のある洗剤は、洗剤成分が繊維の表面からすばやく離れやすいように工夫されており、すすぎ1回でも洗剤残りが気になりません。

■節水したい場合

洗濯機の節水

お風呂の残り湯を洗濯に使えば節水になります。また、水温が高いので、水道水よりも汚れ落ちがよくなるというメリットもあります。寒い季節は特に、お風呂の残り湯を温かいうちに活用できるといいですね。残り湯を使って洗濯する場合、洗剤は再付着防止効果のある一般的な洗濯用洗剤を使用しましょう。また、残り湯を使うのは、「洗い」のみにして、「すすぎ」は1回目から水道水を使う設定にしましょう。すすぎに残り湯を使うと、残り湯の中にある雑菌が洗濯物に付いて、嫌なニオイの原因になることがあります。

黄ばみ・黒ずみ・ニオイは
「つけおきコース」

黄ばみ・黒ずみが気になる場合や、ニオイが染み付いてしまった衣類には、衣料用漂白剤を使ったつけおき漂白が効果的。「つけおきコース」で、なかなか取れない汚れやニオイを落としましょう。

■使用する漂白剤の選び方

漂白剤の選び方

※“酸素系OK”の洗濯表示であっても、粉末タイプの酸素系漂白剤は溶液が弱アルカリ性のため、ウールや絹、「中性洗剤使用」指定の衣類には使うことができません。洗濯表示だけでなく、素材やその他の注意表示を確かめましょう。

洗濯表示の△の記号をチェックし、適した漂白剤を使いましょう。
漂白剤は「酸素系漂白剤」と、「塩素系漂白剤」の2種類に分かれます。漂白力が強いのは、次亜塩素酸ナトリウムが主成分の「塩素系漂白剤」ですが、染料まで脱色してしまうことがあるため、白い無地の衣料専用です。「酸素系漂白剤」は、染料を脱色せず汚れだけを落とすので、色柄ものにも安心して使えます。

■「つけおきコース」の使い方

つけおきコースの使い方

「つけおきコース」を選択し、洗濯用洗剤と衣料用漂白剤を投入口に入れましょう。水温を40℃くらいのぬるま湯に設定すると、汚れ落ちがよくなります。

洗濯機の「つけおきコース」を使うと、洗い桶や洗面台でつけおきをするよりも、一度にたくさんの衣類をつけておけるうえに、場所を取りません。自動ですすぎまでやってくれるので、うっかり規定時間以上つけて生地を傷める心配がないのも安心です。

おしゃれ着を洗うときは
「おしゃれ着コース」

ニットやブラウス、デニムなどのデリケートな衣類を、毛羽立ち・シワ・色あせを防ぎながら洗濯したい時は「おしゃれ着(ドライ)コース」を選びます。

■「おしゃれ着コース」が適した衣類

衣類の洗濯表示に、桶の下に線が2本ある記号や、手洗いマークが付いている衣類、「中性洗剤使用」の記載がある衣類は、「おしゃれ着(ドライ)コース」で洗濯しましょう。手洗いマークでも、洗濯機で洗濯をすることができます。

■「おしゃれ着コース」の使い方

おしゃれ着コースの使い方

「おしゃれ着(ドライ)コース」は、通常コースよりもやさしい水流と軽めの脱水で洗い上げます。使う洗剤は、おしゃれ着用洗剤にします。「おしゃれ着(ドライ)コース」は、一度に洗える洗濯物の量が標準コースよりも少なめです。衣類はたたんだ状態で洗濯ネットに入れて洗濯することで、洗濯時のシワや型くずれを防ぎます。

洗いたい衣類や汚れに合わせて洗濯コースと洗剤を選ぶことで、効率よく洗濯ができます。ご自宅の洗濯機のコース設定をおさらいし、フルに活用しましょう!

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写真:

矢部ひとみ

ライター: