2020.11.27 Fri

お家時間を豊かにする、おしゃれな照明

お家にいることが長くなる冬。部屋のインテリアをお気に入りのものにすれば、充実した時間を過ごせます。なかでも、照明はその存在だけでぐっと部屋の雰囲気が良くなります。そこで、さまざまなメディアで活躍するインテリアスタイリストの大谷優依さんに、オススメの照明を教えてもらいました。

インテリアスタイリストが
選ぶ おしゃれな照明

さまざまな種類がある照明。そのなかでも、新たに取り入れやすい2タイプを教えてもらいました。

空間のアクセントになる
ペンダントライト

「日本では天井に設置された円盤型のシーリングライトが一般的でしたが、最近ではペンダントライトをつける家庭も増えてきました。ちょうど目線の高さに吊られることが多いので、ライトのデザインは重要です。部屋のテイストに合わせて選ぶのも良し、少し凝ったデザインのものにすれば部屋の印象もがらりと変わります。また、灯りをとる以外にも、やんわりとダイニング空間を仕切る効果もあります」

■美しさと機能性を兼ね備えた名作

『Artek(アルテック)』A330S ペンダント ゴールデンベル ブラック

建築家のアルヴァ・アアルトがデザインした名作ライト。接合を施さない一つの真鍮でつくられており、まるで彫刻のように美しい佇まいが魅力的。

「小さめなので、大きなテーブルの場合は2~3個並べて吊り下げても良いし、小さなテーブルの場合はひとつでも存在感があります。灯りとしてだけでなく、オブジェとしても空間の演出にぴったりなライトです。ヘルシンキのカフェ『カフェアアルト』では、このライトが各テーブルにひとつ吊り下げられていてとっても素敵でした」

■絶妙な歪みが洗練された空間を演出

『graf(グラフ)』ペンダントランプ ワフト

クリエイティブユニット『graf』がデザインを手掛ける、アルミ素材のランプシェード。職人が一点一点、へら絞りという技法で三角錐を形成。シェード下のゆるやかなラインは仕上げ段階で職人が加減を見ながら意図的に歪ませています。金属から伝わる感覚や音を聞きながら形づくる有機的なフォルムが絶妙です。
「円錐型のライトはよく見かける形だと思いますが、無骨なデザインが多い中で、このライトは薄いアルミの曲線美が、空間を上質に見せてくれるデザインです。その繊細な歪みのラインを活かして、デザイン性のあるインテリアと合わせたり、シンプルで洗練された空間に吊り下げて欲しいライトです」

生活に寄り添う
フロアライト

「フロアライトは用途によってデザインを選びます。本を読むためであれば、角度が変えられるタイプやシェードが下向きについているものがオススメです。明るさを足したい場合は、光が拡張しやすいシェードタイプが良いでしょう」

■どんな部屋にもマッチするグッドデザイン

洗濯機の節水

『IDÉE(イデー)』ランパデール アン ルミエール セルジュ・ムーユ

1950年~60年代にデザイナーのセルジュ・ムーユがデザインした名作ライトを、『IDÉE』が再生産を実現。フランスの造形美を日本の職人技術で受け継いでいる。

洗濯機の節水

「細いアームがモダンな印象で、カジュアルなインテリアにも上質なインテリアにも似合います。部屋のテイストにとらわれず、多くの人が取り入れやすいライトです。本を読む時や手元を明るくしたい時はもちろん、シェードの角度を変えることで、壁やアートに当てて演出効果に使うこともできます」

■ぬくもり感じる光でリラックス

洗濯機の節水

『THE CONRAN SHOP(ザ・コンランショップ)』クロス フロア ライト スタンド ナチュラル シェード ホワイト

「無駄がなくシンプルで実用的」を大切にする『ザ・コンランショップ』オリジナルのフロアライトは、コットン素材のシェードとウッドの組み合わせが落ち着いたデザイン。

洗濯機の節水

「シェードによって光源が直接見えないため、やさしく部屋の明るさを足したい時に有効です。壁の近くに置くと光が壁に当たり、部屋全体がふんわりと明るくなります。あたたかみのあるデザインなので、ベッドルーム、書斎、リビングなどリラックスできる空間に置きたいデザインです」

照明の掃除に役立つ
『クイックルハンディ』

洗濯機の節水

手が届きにくい照明は、掃除の頻度が下がってしまいがち。そんなときに重宝するのが『クイックルハンディ 伸び縮みタイプ』です。最大約100㎝まで伸び、ヘッドの角度が変えられるので、照明の形に沿ってラクに掃除することができます。もふもふの吸着センイがホコリをごっそりと絡め取ってくれる頼もしい存在です。

いかがでしたでしょうか? お気に入りの照明をプラスして、心が満足できるお家時間をぜひ過ごしてみてくださいね。さらに『クイックルハンディ』を使った掃除でいつでもキレイをキープできたら完璧です。

<プロフィール>
大谷優依さん
多摩美術大学インテリア科卒業。エディトリアルデザイナーを経て、2012年インテリアスタイリストとして独立。ライフスタイル雑誌をはじめとした女性誌や企業ブランドのカタログ、広告などさまざまな媒体で活躍する。

写真(掃除シーン):

伊藤大作

ライター: