2021.04.30 Fri

収納のプロに聞く!着なくなった衣類の手放し上手になる方法

春から夏へと移ろいを感じる時期。旬服を新調する前に、クローゼットのムダをなくしたいですよね。「衣替えシーズンこそ、手持ち服を見直して衣類整理するチャンス!」というクローゼットオーガナイザーの林智子さんに、手放し上手になるコツを教えていただきました。

最低でも年に2回!
衣類整理を習慣づけよう

「衣類整理は潔さが肝心! ワンシーズン着倒したニットや、一度も袖を通さなかったシャツなど、来シーズンまで持ち越しても着ないなという衣類は、執着せずに手放す。衣替えに便乗すると、衣類整理がはかどります。最低でも、春夏モノと秋冬モノで、年に2回はワードローブを見直しましょう」

自分に必要なものを選ぶ
ポジティブな衣類整理

「捨てる服を探すのではなく、『着ない服はもう卒業する』というポジティブな衣類整理をしてみませんか? そうすることで、自分にとっての一軍アイテムだけが残り、自然とコーディネートがキマるように。アイテムが厳選されることで、すっきりコンパクトに収納できるというメリットもあります」

手放し上手になれる!
林さん流3つのルール

とことん着回したから、シミが目立つから……この服はもう卒業! 自分のなかの手放しどきを決めたら、未練を残さずさっぱりと割り切って衣類整理をする。それが、手放し上手への近道です。

ルール1.白アイテムは汚れたら買い替えるのが正解

白いトップスやボトムは、どうしても汚れやすいものです。手放しどきはどう見極める?
「白アイテムは、ワンシーズンで着倒すイメージで、洗濯しても落ちないシミや汚れがついてしまった場合は、潔く手放すのが得策。次のシーズンに買い替えれば、旬を取り入れられ、定番の着こなしもアップデートできます」

ルール2.なりたい自分に近づける、お気に入りだけを残す

「ファッション誌などを参考に、自分のなりたいイメージを決めておくと、手放す基準が明確になります。なりたい自分に近づけるアイテムだけを残し、それ以外は手放すというシンプルな作戦です」
憧れのモデルや女優のコーディネートをチェックしておくと、手放す・残すがはっきり見えてくるはずです。

ルール3.迷ったら着て判断! 違うと感じたら即手放す

残そうか迷う服、たとえば、シーズンを通して着なかった服、出番の少なかった服は、手放しますか?
「迷ったら実際に着て、鏡の前に立ってみます。そこで、体型に合わなかったり、今の気分じゃないと感じたら、迷わず手放します! 衣替えの最後にまとめてフィッティングすれば、効率的です」

季節ごとの衣替えはもちろん、卒入学や引っ越しなど、ライフスタイルが変化するタイミングで衣類整理を重ねてきたという林さん。なるほど、3つのルール、参考になりますね。まずは、この春の衣替えを機に、手放し上手になり、ポジティブな衣類整理をしてみませんか?

林智子(はやしともこ)
クローゼットオーガナイザー・ライフオーガナイザー・骨格スタイルアドバイザー認定講師/SMART STORAGE!所属。ファッション業界での経験を生かし、ファッションとオーガナイズで「生活を楽に。自分らしく過ごせる」提案をしている。
https://ameblo.jp/hayashitomoko/

写真:

MIYUKI

ライター: