2019.12.13 Fri
頑固なカビをラクに落とす!お風呂のカビには『強力カビハイター』

高温多湿の浴室は、カビの繁殖には好条件。気づくとタイルの目地やゴムパッキンに侵食している場合も……。気持ちよく新年を迎えるためにも、生えてしまったカビは、年末の大掃除でキレイさっぱり落としましょう! 『強力カビハイター』を使ったカビとりをお風呂のカビに悩む古賀さんがチャレンジしました。
まずはお風呂の汚れを
落としておきましょう
まずは浴室用洗剤で汚れを落としてからカビとりを行います。これは、汚れがカビを覆っている状態では、カビとり剤の効果が薄まってしまうため。全体を濡らしてから『バスマジックリン』をスプレーし、20~30秒置いて流せばOKです。すぐにカビとりをする場合は、濡れていると液が薄まって効果が低下するので、水気をとってから使用しましょう。
今回は古賀さんが前日、お風呂に入ったついでにお掃除を済ませておいたので、すぐにスタートできました。
『強力カビハイター』を
カビの発生箇所にスプレー
カビの発生場所から10cmほど離し、『強力カビハイター』をスプレーしていきます。ゴム手袋、メガネ、マスクを着用し、よく換気をしながら行いましょう。
古賀さんがまず最初にスプレーしたのは、浴室の扉を開けるとすぐに目に飛び込んでくる、浴槽の外側の下部のゴムパッキン。
「パッキンの部分に黒いカビが点々とついてしまい、お風呂に入るたびに気になっていました」と、古賀さん。
5分置いたら
しっかり水洗い
スプレーして約5分置いたら、すすぎ残しがないようにしっかり洗い流します。
「こすらずに水で洗い流すだけこんなにキレイになるんですね。簡単でびっくりしました」
洗い流すと真っ白になっていて、うれしそうな古賀さん。時間も労力もかけずにカビとりができることに驚いた様子です。
目より高い位置のカビには、柄つきブラシに『強力カビハイター』をスプレーし、カビ発生箇所に塗りつけます。そして洗い流すときにはシャワーを使わず、雑巾で水ぶきして拭き取ればOKです。
頑固な汚れは
カビハイター湿布がおすすめ
まず、カビ汚れに『強力カビハイター』をスプレーします。そこにティッシュペーパーを当て、もう一度スプレーをしたら、20~30分置きます。
ティッシュをはがして水で洗い流してみると……。
「こすっても取れなかった黒い点々のカビが、跡形もなくキレイになっていました! こんなにキレイになるなんて、もっと早くこの方法を知りたかったです」
発生してから時間が経ってしまった頑固な汚れには、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
浴室にはカビが生えやすい
場所がいっぱい!
シャワーホース、タイルの目地、椅子の裏やカウンター下など、浴室はカビが発生しやすいところだらけ。古賀さんのご自宅の浴室は、上記の場所に加え、お風呂の扉まわりもカビが生えやすいそう。
「少し黒ずんできたかな、と思っていたら、あっという間にカビが出てきてしまいます。マンションで窓がないため、換気扇は常時回し続けているのですが……」
こんなにキレイに
真っ白になりました!
扉まわりのカビ汚れに『強力カビハイター』をスプレーして待つこと5分。シャワーで洗い流すと、こんなに白くなりました!
お風呂のカビとりと聞いて、大変な作業を想像していたという古賀さん。
「大掃除ということで、もっと大掛かりな作業になることを想像していたのですが、スプレーして流すだけでいいので本当にラクでした。簡単にキレイになるので、これからはこまめにカビとりをしたいと思います」
お風呂のイヤなカビは、年末の大掃除でピカピカに! キレイなお風呂で、気持ちよく新年を迎えましょう。
おすすめの商品はこちら
写真:
矢部ひとみ
ライター: