2020.01.31 Fri

厚手のパーカー・ジーンズに! 洗濯物を速く乾かす干し方

冬の寒い時期、朝から洗濯物を干していたのに一部分が湿っていた……というのはよくあること。そんなときに試したい、乾きにくいアイテムが速く乾く干し方をご紹介します。なかなか洗濯物が乾かず困っているという寺田さんに試してもらいました。

まずは基本の干し方を
チェック!

ベランダの日当たりが悪く、冬は10時くらいには陰ってしまうという寺田さん宅。夕方取り込むまでに、洗濯物が乾ききっていないことが多々あるそうです。寺田さんのお宅のような条件や部屋干しの場合は特に、洗濯物同士が密着していると乾きにくくなってしまいます。そこで、衣類同士がなるべく重なり合わないように隙間をつくり、風に当たるようにして干しましょう。

厚手の衣類や大物は
干し方を工夫しよう

1.逆さバンザイ干し

厚手のトレーナーやパーカーなどを干すときにオススメなのが、こちら。パーカーの裾が筒状になるようにピンチで留めて、逆さまにバンザイするような形にします。ポイントは、普通に干すと生地が重なってしまうフードや脇の部分がしっかりと風に当たること。
「パーカーはハンガーにかけて干していましたが、いつもフードの裏や脇の下が湿っていて、悩んでいました。逆さにするとは思ってもみませんでした。これならしっかり乾きますね」

2.裏返し筒状干し

ジーンズやスカート類などは、裏返して筒状に干し、空気の通りが良くなるようにします。ポケット部分が外側に出ることで、乾きやすくなります。ポケットは丸まらないように、しっかりと伸ばすのがポイントです。
「これはしっかり乾きそう! 外側も内側も、しっかり風が通りますね。乾きにくいから冬は洗濯回数を減らしていたボア付きのパンツなど、厚手のボトムスも洗えそうです」

3. M字干し

シーツや、毛布など厚みのある大物は、物干しざお2本を使い、M字になるように形を整えて干しましょう。布が重なり合わず、風がしっかりと通ります。
「なるべく表面が陽に当たるように、前の方を長く垂らして干すなどの工夫はしていましたが、風通しを良くすることも大事なんですね!」

浴室乾燥を使う場合は
フィルターをチェック!

天気の悪い日や、洗濯物の量が多い日は、浴室乾燥機が大きな味方に。このとき、チェックしておきたいのが、浴室乾燥機のフィルターです。フィルターにホコリが溜まっていると乾燥効率が悪くなるので、汚れていたら掃除しましょう。
寺田さんのお宅は、この家に引っ越して丸2年、フィルターを外したことがなかったそう。全面にびっちりと付いたホコリを見て、びっくり! 早速キレイにしましょう。

掃除機でフィルターのホコリを吸い取った後、桶に張った水にリビング用洗剤を溶かし、スポンジで洗います。水ですすいだら、風通しのよいところで陰干しに。
このひと手間で乾燥効率がグッと良くなり、洗濯物が乾きやすくなります。

乾きにくさを考えると、洗濯回数を減らしたくなる冬。でも、冬も汗をかきますし、衣類や寝具についた汗や皮脂は、放っておくと黄ばみや嫌なニオイにつながります。干し方を工夫すれば乾きにくさが解消され、冬の洗濯が快適になりそうです。
洗濯があまり好きではなかったという寺田さんですが、今回さまざまな干し方を試してみて、少し気持ちが変わったようです。
「干し方を工夫するだけでこれほど乾くスピードが違うとは思いませんでした。日当たりの悪いわが家でもしっかり乾いたので、これからも実践していきたいです」

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写真:

矢部ひとみ

ライター: