クレオパトラに学ぶ、「いい女」とアロマの深〜い関係

 

 そもそもアロマと人の関係は? 知っているようで、意外と知らない「アロマの歴史」。まずは、ちょっぴり歴史のお勉強風にスタートです!

アロマは貴重で神聖、神秘的なものだった

 アロマの歴史はとても古く、原始時代や古代エジプト、ギリシア神話、聖書など、多くの遺跡や文献で、没薬(もつやく)や乳香(にゅうこう)といった樹脂のアロマについて触れられており、重宝されていたことが分かっているとか。

 

日本では、香木(こうぼく)という香りのする木材が595年(推古天皇3年)に淡路島に漂着した、という記録が最古のものだそう。その後、香木は仏像作りに使われたり、貴族たちが香り当てのゲーム(香道)を嗜むなどして上流社会に広がっていったようです。

 

かつてのアロマは稀少で高価で貴重。神話の中で神々が楽しんだり、神に捧げる儀式に使われるものだったり、一般人にはとてもとても手の出ないものでした

 

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絶世の美女、クレオパトラのアロマを使ったセルフブランディング術

 そんなアロマを自己演出の道具として使ったのが、あのクレオパトラだという説があります。クレオパトラは、愛してやまないバラの花を床やベッドに散りばめたり、バラを浮かべたお風呂で湯浴みを楽しんだ、という逸話が残っています。

 

さらに、彼女は自己演出のためにローズのアロマ効果を利用したという説も。

クレオパトラは「美貌+アロマ」の最強タッグで「知的で美しいだけでなく、ローズのアロマをまとう気高く優雅な人」というイメージを他人に抱かせるよう計算していた、というのです

 

彼女のアロマを使ったセルフブランディング術が成功をおさめていたのは、歴史が証明する通り。「より魅力的な自分を香りで演出する」という美意識の高さ。これこそが、クレオパトラが絶世の美女として名を残した理由かもしれませんね。

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 「いい香り♡」と感じながらする家事は、苦にならない!

 アロマには、自分の気持ち(意識)と相手への印象に働きかける効果があります。それは、ただ単に「いい香りだな」と感じるだけでなく、「気分が華やぐ」「リラックスする」、はたまたクレオパトラのように「いい女になった気がする」なんてものもあるかもしれません。

 

クレオパトラを真似て、自分を高めるために毎日バラのお風呂に入るのは難しいですが、「気分をちょっと変えてみる」ために、アロマの効果を上手に利用できたらいいですよね。

 

最近はやりの「アロマ家事」も、その効果を利用した新しい家事への取り組み方

気がすすまない、やる気がでない。
そんなときは華やいだ気分になれる香りをかぐと、気持ちが切り変わって、家事へのモチベーションが上がるはず。
これが「アロマ家事」効果!

 

もちろん、個人差がありますが、「いやだな〜」と思っているよりも、「あ、いい香り♡」と感じながら家事をするほうが、楽しみながらできるし、はかどると思いませんか? 

 

かつて、クレオパトラがアロマで「いい女」を自己演出したように、私たちもアロマの香る家事グッズで「掃除好きのいい女」を気取ってみてはいかがでしょう?

 

取材協力:外資系香料会社

イラスト:白ふくろう舎

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