2019.11.22 Fri
働くママの“家事の時短” [連載]第1回 秋枝未来さん

仕事と家事との両立は、とにかく時間との闘い。毎日、忙しく働くママが普段から実践している家事には、時短のヒントがたくさんありました。共働きをしながら笑顔いっぱいで暮らす秋枝家では、家族みんなが協力する家事分担が日常。子どもたちも一緒にできるテクに注目です。
仕事と育児を両立
PR/秋枝未来さん
ギフトECサービス『Anny』のPRをしている秋枝未来さん。平日は帰宅時間が遅く不在がちなパパと、7歳&2歳の女の子、5歳の男の子ママ。月1~2回、ファミリーサポート等の行政サービスも活用しつつ、仕事と育児の両立に奮闘中! “家族でできることをやる”をモットーに、家事の時短を心がけています」
1.子どもが無理なくできる
役割分担でお手伝い欲をUP
「食事の前にテーブルを拭く、2歳の妹の着替えやおむつ替えは長女、朝起きてカーテンを開けたり、玄関の靴をそろえるのは長男の仕事と割り振っています。役割を決めることで、子どもたちに責任感が芽生え、私の家事量が軽減されて、とても助かっています。3人で家事を同時進行できるので、時短にもつながっています」
2.パパにお任せしている
週1回の念入り風呂掃除
「平日は私がお風呂から出る前に、2~3分で掃除をしているのですが、土日のどちらかで、パパが細かいところまでしっかり掃除。週1回、念入りに掃除をしてくれることで、水垢やカビもなし! 『平日はちょっと手抜きしてもいいか!』と思えると気持ちがラクに」
3.時短家電を使って
夕食のおかずをレンチン調理
「時短調理のため、思い切って水蒸気の力で食材をおいしく調理するスチームオーブンレンジを購入! この日のメニューは子どもたちが大好きな鶏のから揚げ。下味と粉をつけた鶏肉をオーブンレンジに入れ、子どもたちと入浴。お風呂から上がった頃にはできあがっています」
4.1日2回の食洗機は
食器棚代わりにも
「朝食と夕食のあとに食洗機を回しているのですが、食器棚には戻さず、そのまま使うことが多いです。食器を拭く、食器棚にしまう・出すの手間が省けるからごはんの時間がスムーズ。フライパンなども食洗機OKのものを選ぶようにしています」
5.浴室乾燥機を使って
365日フル稼働!
「子どもが3人いると平日でも洗濯機を2回は回さないと追いつきません……。そんなとき、天候に左右されない浴室乾燥機が重宝します! 洗濯機にも乾燥機能はついていますが、洋服の素材によって乾燥機に入れられないものがあるので、両方を使い分けています」
6.朝食はチンして出すだけ
冷蔵庫にスタンバイ
「夕飯のタイミングに合わせてごはんを炊いています。翌日の朝食分はそこから取り分け、レンチンOKの容器に入れ、ラップをして冷蔵庫へ。朝はこのまま温め、食卓に出すだけ。起きるタイミングもバラバラなので、一人ずつに分けておくとスムーズに配膳できます」
7.時間があるときに
冷凍おかずをストック
「週末に、子どもたちが好きなメニューを多めに作って、冷凍しておきます。ファミリーサポートさんやシッターさんに夕食をお願いすることもあるので、冷凍ストックがあると便利。保存容器や保存袋に1回分や1人分に分けておくと使いやすい!」
家族みんながそれぞれできることをすることで、助け合いながら家事をこなす秋枝家の時短家事。大変に感じてしまいがちな家事には、子どもたちに責任感や達成感を与えるチャンスも! いいことずくめの家事分担、ぜひとも参考にしてみてください。
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写真:
廣江雅美
ライター: