2020.01.30 Thu

マキさんのゆる家事[連載]第2回ラクにおしゃれするコーデ術

1枚で何通りものコーデを楽しめる服を、色や素材違いで着回すことを楽しむのがマキさん流のおしゃれテク。連載2回目は、愛用アイテムと、お子さんの服選びのアイデア、持つ服の数を増やさない工夫について教えてもらいました。

1.一年中ほぼワンピース
色違いを着回す

マキさんの定番服はワンピース。フロント部分にボタンの付いた前後どちらでも着られるデザインがお気に入りで、3色を着回しています。「頭からかぶってサッと着ることができて、上下の組み合わせで悩まなくていいからラクです。コーディネートを変えなくても、色を変えれば雰囲気が変わるし、同じ形状だから扱いやすいので、色違いで揃えました」

2.寒い時期のインナーは
洗えるニットがマスト

ほぼ毎日のように、同じデザインのワンピースを着ているというマキさんにとって、寒い時期のインナーは、洗濯機で洗える素材のニットが欠かせません。「これは無印良品で買いました。自宅で洗濯できるし、首の部分がチクチクしないので快適。素材の厚さもほどよく薄いから乾きやすいんです。同じ形だから、毎日の洗濯もパターン化できてスムーズ。グレーと白を交互に着ています」

3.ブラウスは素材違いで
オールシーズン着回す

マキさんが持っているブラウスはこの2枚のみ。手元がゴムになっているので、袖をまくり上げたときにずり落ちず、仕事から帰宅して、着替えずに家事ができます。「どちらも一年中着られるリネンですが、生地の厚みが違います。気候に合わせて、使い分けをしています。こちらもワンピースと同様にフロントボタンで、前後を入れ替えての着用が可能。トップスは、オンでもオフでも活躍し、アレンジしやすいものを選ぶようにしています」

4.小物をおしゃれの
アクセントに

服はシンプルでも小物使いでコーディネートが新鮮になります。マキさんがおしゃれのアクセントにしている靴下は、唯一多めに持っているアイテム。「靴下はスペースを取らないからたくさんあってもOKとしています。これは長さを自在に変えられる2WAYソックス。伸ばせばカラータイツのように履けるし、折って履くと、また違う雰囲気を楽しめます。洋服では挑戦しないビビッドなカラーや柄は、靴下で取り入れています」

5.ハンガーにかけやすい
服を選ぶ

お子さんの服はマキさんが選んで購入。重要視しているのは、襟からハンガーを入れられるもの。また、ハンガーからずり落ちる服も買わないそう。「襟のあき具合がほどよいものを選んでいます。乾きやすく、洗濯ネットに入れずに洗える丈夫な素材が理想です。ボトムは身長が伸びても長く履けるキュロットを選ぶことが多いですね。長女はバレエモチーフ、次女はユニコーンが好きなので、そうしたものを選ぶようにしています」

家族全員分の衣類は1カ所に
まとめて一定量をキープ

玄関を入ってすぐの寝室の入り口にある、家族4人分の服がかけられているオープンクローゼット。前後2列になっていて、後側はオフシーズンの服が並びます。つまり、衣替えは、前後を入れ替えるだけで完了!「洗濯して乾いた衣類は、ハンガーのままここにかけるので、たたみません。持っている服がすべて見渡せるので、コーディネートがパッと決まります。この中に収まる分しか服を持たないと決めることで、服が増えすぎることがなくなりました」

服に求めることは、「着心地のよさ」と「自宅で洗えること」と話すマキさん。定番服の形を厳選し、色や素材を変えてアレンジを楽しむマキさん流のおしゃれは、毎日のコーディネートに悩む人にオススメしたい方法です。

<プロフィール>
マキさん
シンプルライフ研究家/7歳と11歳の女の子とご主人の4人暮らし。広告代理店でテレワークをするワーキングマザー。必要のないものを持たない、ムダな家事をしない暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」が人気を博し、現在は「シンプルライフ研究家」として、雑誌の取材や講演会、著書の執筆やアパレルブランドとの商品コラボなど、幅広く活躍中。著書に『しない家事』(すばる舎)、『マキ流 やめていい家事』、『虫のいい家仕事』(いずれも宝島社)など、著書累計発行部数は23万部。
【HP】https://www.econaseikatsu.com

写真:

矢部ひとみ

ライター: