2020.07.24 Fri

家事の時短ができるすっきり収納アイデア 第3回 バスルーム編

入浴や朝の準備、洗濯などで家族の使用頻度が高いバスルーム。広いスペースでないことが多いため、いかに効率的に使うかが課題となる場所。整理収納アドバイザー七尾亜紀子さんの収納テクを教えてもらいました。

バスルームの時短収納
4つのポイント

1.掃除しやすさを意識した収納

洗面ボウルのまわりは何も置かなければすっきりして、掃除もしやすいですが、七尾さんは、毎日の利便性を優先。歯ブラシなどの小物はトレイにまとめて、移動しやすくすれば、掃除の面倒くささも半減します。

2.出しっぱなしOKな洗濯グッズ

ケースなどに収納してしまうと出すのが面倒になるので、出しっぱなしにしていても景観をキープできることがポイント。洗濯機の周りに集めておくことで、洗濯時のアクション数を減らすことが可能。

3.吊るす収納で掃除がラクに

お風呂で使う掃除グッズやスキンケアグッズは、直置きすると水アカやぬめりの原因にもなるので、吊るす収納を採用。S字フックやクリップがあれば、ほとんどのものを吊るすことができます。

4.デッドスペースにアレンジ収納

洗濯機と壁の間や、洗面台の鏡の裏面などのちょっとしたデッドスペースに、その場で使うものを収納。そうすることで、わざわざゴミ袋をキッチンに取りに行くといった、無駄な動きがカットできます。

家事の時短ができる
収納アイデア

上記の4つのポイントを意識して、七尾さんが実際に取り入れている時短収納法をご自宅で見せてもらいました。1畳ほどの広さの洗面所の収納には、工夫がたくさん!

1.トレイにまとめて出しっぱなし

ハンドソープとコップ、家族分の歯ブラシを1つのトレイにオン。トレイごと持ちあげて拭き掃除ができるので、面倒くささが半減。

2.洗濯グッズは一カ所にまとめる

洗濯機の棚には洗ったものや部屋着をポイポイ入れられるボックスを乗せています。洗濯ピンチなどの生活感が出るものは、見た目がおしゃれなものを選べば、出しっぱなしにしても気にならない。

3.風呂場では吊るして水アカ対策

浴室乾燥用の物干しざおには、風呂掃除グッズと桶を、反対側のタオルバーには、洗顔料をクリップではさんだものを吊るし収納。吊るしてしっかり乾かすことで、ぬめりや水アカを防止でき、結果、掃除がラクになる。

4.扉裏活用でアクション数減

鏡裏収納の扉部分に、洗面所で使っているゴミ箱のゴミ袋をかけています。他の扉裏にもそれぞれその近くで使う消耗品を収納。デッドスペースを活用することで、一歩も動かず家事が完了します。

5.洗濯機横のすき間にアイロン台

洗濯機と壁の間にアイロン台を立てて収納すれば、倒れてくることもなくストレスフリー! アイロンは鏡裏に収納しているので、浴室に干した洗濯物のアイロンがけを洗面所内で完結することができます。

普段の家事や生活の中で感じる面倒くささは、少しのアイデアで解決することができます。狭いスペースを有効活用しながら、家事時間もカット! いいことづくめな七尾さん流の収納テクを実践してみてはいかがでしょう。

家事の時短ができるすっきり収納アイデア

第1回 キッチン編
第2回 リビング編

<プロフィール>
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子さん
LIFE WITH主宰。2人の小学生男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママをもっとラクに、楽しくするための収納・インテリアを提案。

写真:

廣江雅美

ライター: