WASHING GUIDE

洗濯の基本:シワや型くずれを防ぐコツ

洗濯シワや型くずれ、色落ちや色あせなどを防ぐには、水温や脱水に気を付けたり、洗濯ネットを使いこなすことが重要です。ポイントを押さえて、仕上がりを良くしましょう。

洗濯時のシワや型くずれを防ぐ

洗濯ネットを使う

洗濯ネットは、シワや傷み、からまりや型崩れを防いで洗える便利なアイテムです。「ボタンやファスナーは閉める」「ちょうどよいサイズのネットを選ぶ」「ネットの大きさに合わせてたたみ、汚れの部分が外側になるように入れる」というポイントを守って活用しましょう。

ネットが大きいと中で衣類が動いてシワになり、小さすぎも汚れ落ちを悪くする原因に。

洗濯物に合わせて洗濯ネットを選ぶ

網目や形も色々ありますが、大きく分けると4種類です。洗濯物に合わせて洗濯ネットを選びましょう。

目の粗い洗濯ネット

衣類のからまり、洗濯シワ、型くずれを防ぐために使います。
ワイシャツやブラウス、ニット、パンツ類などにおすすめです。

目の細かい洗濯ネット

デリケートな衣類や、飾りが取れる心配のあるもの、毛羽立ちや糸くずの付着を防ぐために使います。
ランジェリーやストッキング、装飾のある衣類、起毛素材(コーデュロイ・フリースなど)におすすめです。

ほつれやすいレースや装飾、はがれやすいプリントの衣類は裏返してから入れましょう。

ブラジャー専用の洗濯ネット

ブラジャーのワイヤーやカップの変形を防ぐために使います。

大物洗い用の洗濯ネット

からまりやこすれによる毛玉や傷みを防ぐため使います。
タオルケットや毛布などの大物を洗うときにおすすめです。

※ドラム式洗濯機では、大物洗い用ネットが使用できないことがあるため、洗濯機の取扱説明書をご確認ください

柔軟剤を使う

繊維のすべりをよくし、からまりや洗濯シワを防ぐために、柔軟剤を使いましょう。柔軟剤は水洗いできるすべての衣類で使用可能です。

脱水時のシワや型くずれを防ぐ

脱水して良い洗濯物か確認

衣類の洗濯表示で、乾燥のやり方を示すの記号の中心に二重線が記載されている()場合、脱水をせず(絞らず)に干します。水が垂れて干す場所がない場合は、タオルで挟んで軽く押さえ、したたらない程度に水分を取ってから干しましょう。

手洗いでも、洗濯機を使って脱水

おしゃれ着などをやさしく手洗いする場合でも、脱水は15~30秒、洗濯機でかけましょう。手で押し絞りなどを強くすると、かえって力が加わり、縮んでしまいます。洗濯機の脱水は遠心力で水を切るため、強い絞りにはなりません。

シワになる衣類だけ、脱水を短く

脱水時間の目安は、綿のワイシャツで1分、シワになりやすい薄手の衣類で15~30秒です。複数の衣類を洗濯する際、洗濯機の脱水時間は手動で短時間に設定しましょう。脱水が終わったら、シワになりやすい衣類のみすぐに取り出して干し、残りの衣類だけで再度時間を設定し、脱水を行いましょう。

色落ち・色あせを防ぐ

洗濯表示の数字を上限とした液温に

家庭洗濯の液温の上限は、衣類の洗濯表示のの記号の中に、数字で表されています。例えば、であれば、液温は40℃が限度です。洗うときの液温が高すぎると、色落ちの可能性がありますので注意しましょう。

つけおきは時間を守る

つけおき時間は使用する洗剤や漂白剤の表示を見て、時間を守りましょう。時間をかけ過ぎると生地を傷めたり、色落ちすることがあります。

シワや型くずれを防ぐ洗濯物の干し方